■ トリコモナス感染症とは?
トリコモナスは、寄生虫の一種です。
トリコモナス原虫が膣内に寄生し、膣内に感染し発症する膣内の病気です。
女性が感染する性感染疾患者の1.8%が膣トリコモナス症といわれています。
男性の場合、尿道に感染した場合は尿の排泄と共に体外に排出されます。
■ 感染経路は?
トリコモナスの感染経路はセックスによる性交渉がほとんどです。
代表的な例として、公共施設の脱衣場、お風呂のいす、便器、タオルや下着などから感染します。
体力が低下した時や、免疫力の低下などによって自然に発症する場合もあります。
自然に発症する場合もあり、性的経験のない処女にも感染するおそれがあります。
■ 症状は?
セックスをして感染した場合、約3日以内に発病します。
女性 泡状の悪臭の強い黄色いおりものの増加
外陰部のただれや膣の強いかゆみや痛み
膣の粘膜の腫れにより発疹ができ、性交渉のとき少量の出血を伴う
膣壁の出血、子宮頸管(子宮入口の管)への感染、 膀胱、尿道への感染
男性 尿道からの分泌物(うみ)
軽い排尿痛
※ 男性の場合ほとんど症状が出ませんが尿道炎の症状がみられる場合もあり、
まれに前立腺や精のうに寄生している場合もあります。
■ 検査方法は?
※ 検査は膣内分泌物の採取により検査します。
※ 血液検査をする場合もあります。
※ 検査手法として、パーカーインク法、蛍光抗体法、梅毒トレポネーマ抗原法、脂質抗原法
※ 自宅でできる検査キットもあります。 → トリコモナス感染症 郵送検査キット
■ 検査料金は?
・ 病院 検査代 2500円〜 (*病院、検査項目によって違ってきます)
・ 検査キット 2500円〜5000円
(*色々なところからでていますが個人情報の取り扱い、内容をしっかりよんで購入してください。)
→ [お薦め] トリコモナス感染症 郵送検査キット
■ 治療方法は?
初回の治療法は病院で膣洗浄を行います。
一般的な治療法は、毎日洗浄する必要はなく、
秩錠と内服薬の併用を2週間飲み続けたら完治します。
男性は自覚症状がほとんどありませんので感染が見つからないことが多い。
尿道への感染だけの場合、排尿により洗い流される可能性があり、
内服薬のみの治療となります。
■ 予防するには?
・コンドームの着用。
・タオルなどを感染者と使いまわししないようにする。
・公衆浴場などの公共施設で脱衣する場合には直接床に座ったり、下着を床に置かない。